葉見ず 花見ず ~彼岸花~ [季節の記憶]
秋に綺麗な花を見せてくれた彼岸花の葉です。
葉は花が終わってから出てきます。
花は葉を、葉は花を見ることが出来ないことからこう呼ばれるそうです。
この葉も春には枯れてしまいます。
そうして、また、秋がやって来て花が咲くんですね。
枇杷の花 [季節の記憶]
枇杷の花が咲いていました。
えっ~!今頃咲いていいの~?
実が成るのは初夏だよね~!
図書館で「花の名前」という本を見たら、
初冬に花が咲くと書いてありました。
寒い冬、暖かい春を過ぎてやっと実が成るんですね。
だから、あんなに優しい味なのかな。
柊木犀 ~ヒイラギモクセイ~ [季節の記憶]
神社にお参りに行く途中で見つけました。
柊木犀なんていう種類もあるんですね。
香りもあるそうですが、私が出会った時はもう終わりかけでしたので
香りはしませんでした。
来年は、ぜひ香りを楽しみに出掛けたいと思っています。
金木犀のお茶♪ [季節の記憶]
今年も金木犀の季節になりました。
今年は、散歩道で銀木犀の花も見つけました。
金木犀の花を少しだけいただいて、お茶にします。
金木犀の色と香りが移った、優しい気持ちになれるお茶です。
彼岸花 [季節の記憶]
今年は残暑が厳しかったので、開花が遅れているとか。
秋を感じさせる花の一つです。
その名の通り、秋の彼岸の頃に咲くので彼岸花。
「曼珠沙華」ともいいますね。
梵語で天上界の花、赤い花という意味だそうです。
花が終わってから葉が出ることから、「葉見ず、花見ず」とも。
韓国では「想思華」といいます。
花は葉を想い、葉は花を想うということ。
ロマンチックですね。
何かいいことが? [季節の記憶]
散歩に出たら、アゲハ蝶が胸に飛び込んできて一瞬、留まりました
「わぁ~♪キレイ♪何か良いことがあるかしら?」
アゲハ蝶が留まったことが良いことなのに、、人間とは欲が深いですね。
(あれっ?欲が深いのは私だけ?)